Hoshinomaki's diary

国立大理系のyoutuber兼ブロガーの豆知識

なんか勘違いしてませんか?

このブログは難関中高一貫校の一二年生や、今から受験始める人たち、受験に失敗した人たち向けに本気で聞いてほしいメッセージです。

 

我慢して勉強してる時点でまだまだ

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勉強って、我慢の連続だと思っていませんか?

そうだと思ってたら、それを改めたほうがいいです。

なぜなら、我慢して勉強するより、自分からやりたくて勉強したほうが能力はあがりますから。

皆さん、好きなゲームをやる時、そのゲームを長時間やってられますか?

大半の人はやっていけると思います。

それは何故か?

前のめりになって夢中になっているからです。

そうやって続けるうちに達成感を味わいますよね?

それを勉強にも上手く活用できれば、成功できます!

でも、ゲームだって難しすぎたらやる気無くすし、簡単すぎたら味気なくなりますよね?

面白さを見出せなければ、ゲームをする意味がないと感じませんか?

勉強だってそうです。

自分のレベルに合わせて勉強するから前のめりになって勉強できるんです。

面白さを感じるから勉強できるんです。

達成感を味わうから継続できるんです。

そして、いつのまにか苦痛を感じなくなるのです。

そして前のめりに勉強してたら実力が向上しているです。

だから点数も取れるし志望校に受かるんです。

要するに前のめりになれていない時点でまだまだ努力不足です。

とにかくコツを掴むことを徹底してください!

コツを掴めて、成功体験を得られたら今度は実力向上です!

何度も何度も夢中になって勉強すれば確実に定着します!

そして、その科目特有の面白さというのが見出せます。

とはいえ、精神的に楽な状況を続けてはなりません。

成長が見えたら、ある程度の負荷は必須です。

負荷が強過ぎて、やる気を失せるのは問題ですが、負荷が弱過ぎても問題です。

一番成長できるのは、ある程度の壁を壊しつつ、過度な精神負荷をかけない時です。

もう一度言います。我慢して勉強してるようではまだまだ足りません。

 

エジソンの名言を勘違いするな

皆さんエジソンの名言は聞いたことありますか?

「自分は99%の努力をし、1%の発想をしたまでだ」

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よく小学校とかでは、「発想なんてたったの1%。しっかり努力すれば報われますよ。」と習いますよね?

そこで「努力さえしっかりすればいいんだ」と子供達は思うわけですね。

ですがその解釈とは決別しましょう。

それが原因で落ちるかもしれないから。

エジソンの名言の本当の意味はこうです。

「確かに成功の大部分は努力。でもその前に、今までの失敗例を分析することを徹底しないと、これからも失敗する。その失敗例をしっかりと分析したらその原因に対して工夫してみてもう一度試す。その工夫が思いついたから成功を収められたんだ。」

大事なのは発想を疎かにしないことなんです。

大学受験の場合は、数学を暗記で乗り切ろうとするとか、計算力が弱いところを放置して、がむしゃらに量をこなすのをやめ、計算省略できるところは省略したり、発想をしっかりと学んで暗記数学にしないと言ったところです。

偏差値50を達成できてない人はそれに当てはまると思って今一度自分の勉強法を見直してください。

まとめ

今回のまとめです。

復習がてらに、一度センター試験2020の現代文の本文を読んでみてください。

そこに「レジリエンス」が取り上げられています。

レジリエンスというのは、システム一旦作り上げ、作動させ、弱点があればそこを直す作業を繰り返す事です。

今回の受験もまさにそうです。

弱点があればそこを改善していく事が求められています。

しっかりと実力を向上していきましょう!