数Ⅲってよくわからない解法で萎えませんか?(その3)
数Ⅲはここが難しい!けどここを超えたら世界が変わる!
この回は第1回から続き今回で終わります。
まだ見てない方は下からアクセスできます。
以下は今までの内容のまとめです
- 数Ⅲを履修している時点で尊い
- 数Ⅲは言葉がややこしいし難しい
- 数Ⅲは内容も難しい
慣れない解法だらけ
これは、と置換することで積分計算が楽になります。
の導関数がであることと、を利用して上手く約分してるんです。
置換積分で求められる力は「先を見通すこと」です。
これは他の解法でもそうです。
置換積分だけでも、先を見通す力を身につけましょう!
なのでもう一度言います。
計算練習と定期テスト以外はセンターまでやらないでください!
やるのは二次試験対策の時です。
センター試験でしっかりと基礎をつけてから数Ⅲを実践してください !
計算が大変
計算がついていけないと、何をやっているのかよく分からなくなります。
そこで「受かる計算」を徹底してもらいたいです。
特に積分あたりはちゃんと練習してください。
Amazonで買えるようにリンクを貼っておきます。
しっかりと計算して、二次では精神的に余裕を持って解法の理解に徹しましょう。
まとめ
今回のまとめです。今回は量が非常に多いです。
なので一旦まとめた上で断言します。
偏差値50くらいの大学に目指すのなら、定期テスト対策と計算練習だけでいいです。
浪人生はもう少し頑張れと言いますが、現役生に数Ⅲ対策はあまりに酷です。
そして対価が得られるとは限らない。
それよりも1A2Bの基礎固めと並行して数Ⅲ計算練習と定期テスト対策をやれば数Ⅲのハードルはだいぶ下がります。
あなた達はそれだけ覚悟を持って数Ⅲを受験科目に選んだんです。
この覚悟に頭が上がりません。
改めて敬意を称して終わります。
長々とありがとうございました!